2015年05月16日

5/16 妖怪観光を探る11 (スタッフ日記):あれを見た!


     妖怪観光を探る11
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    “あれ” を見てしまった。

    雲に投影されている丸い虹。光輪。glory 。
    その光輪の中央に筆者が搭乗している飛行機の影がある。

         gd01.jpg

    これが妖怪日和坊の姿?
    急いでカメラのシャッターを切ったが、お手軽カメラ
    ではこの程度にしか写らない。

    画像修正ソフトで彩度(色の強さ)をアップしてみる。

        gd02.jpg

    なんとなく・・・・見えてきた?

    実際にはまぁるい小さな虹の輪の中に飛行機のシル
    エットが収まっているのが、くっきりと確認できる。
    上の写真の彩度をさらに上げてみると、下の写真に
    なる。

        gd03.jpg

    奇しくも本ブログで紹介した妖怪日和坊とブロッケ
    ン現象が、飛行機に乗りながら見ることができた・・・

    私が搭乗していたこの飛行機で、私以外の搭乗者の
    何人がこのブロッケン現象に気付いたのだろうか。
    偶然とはいえ、不思議なタイミングで出会うことが
    できたことに感謝である。

    アンテナを張ることで得られる情報がある。特別な
    ものを用意するのではなく「意識をする」。それが
    アンテナを張るということだろう。

    アンテナを張ったついでに、妖怪の町を調べてみる。

    鳥取県 境港市は言わずと知れた「ゲゲゲの鬼太郎」で
    名を上げた町。この町にある観光協会のサイトを覗く
    と、日本語は勿論、英語、中国語、ロシア語、韓国語
    それぞれに対応したページが用意されており、妖怪
    コンテンツで町の色を強め、中国やロシア、韓国など
    の海外観光客を誘引している。

    「ゲゲゲの鬼太郎」つながりならば、東京の調布市も
    鬼太郎の生みの親、水木しげる氏に名誉市民の称号を
    贈っている。さらに、鬼太郎のメインキャラクターの
    ひとつ、「ぬりかべ」は大分県杵築市にその伝承が残っ
    ているという。

    そして、妖怪といえば河童。河童の伝承は幾つもある
    が、そのなかでも岩手県遠野市のカッパ淵は特に有名だ。

    なぜ妖怪で観光などというテーマをここまで書き続け
    てきたのか。それは「日本の観光コンテンツはそろそろ
    次の準備をしなければならない」という危機感を筆者が
    抱いているからに他ならない。

    私たちが普段目にする報道といえば、中国人観光客の
    「爆買い」や「おもてなし」の姿ばかり。

    しかし、これから先、日本の観光が進むべき場所が他に
    あることを、訪日観光客の動向が伝えようとしている。
    そのことを見逃してはならない。もう、爆買いは続かない
    のである。
  
    「訪日観光客の動向が伝えるもの」

    「うちのまちには観光コンテンツがないから」と嘆く地
    域の担当者・当事者の方々には、ぜひとも本当のコンテ
    ンツを見つけ出していただいて、次世代の地域観光を育
    んでいただきたい。

    本当のコンテンツ。それは日本人の心の中にあるもの。
    


    妖怪観光を探る・・・・・・・・(了)

  

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーースタッフ: I






         
posted by JN01 at 23:56| 日記